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frown

当ブログ、「frown 」は二次創作テキストブログです。 純情エゴイストが好きすぎて、その想いをひたすら吐き出しております。 女性向け、同人・BL要素が含まれておりますので、閲覧の際には何卒ご注意ください。 原作者、版権元、など公式のものとは一切関係ありません。 ブログ内の文章の無断転載・引用はお断りします。

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「ズルい」

俺は嘘なんてついてない
そんな風に触られたいなんて思ってない
「やめ…ろって」
長いキスの合間を縫って息つぎをする
「本当に?」
耳元に熱い息をふきこまれてぶわりと震え、熱が上がる
ズルい
俺がこんな風になっちまうのは全部お前のせいだと、訴えるようにしがみついた
#1日1のわヒロ
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何の日 2月11日 2016

万歳三唱の日
万歳の声が響く
はにかむ野分の横で
見知らぬ人が笑っていた…
飛び起きて隣を見る
いつか離れていく時はちゃんと見送るつもりだったのに
俺はいつの間にこんなに弱くなってしまったんだろう
離すことなんてできやしないと、絡めた指に力をこめた
#1日1のわヒロ

冬の休日

「おはようございます」
「おはよ」
するりと後ろから絡まる腕に動きをとめる
「なに?」
「なんでもないです」
ふわりと首すじにかかる声
「くっつくな」
「せっかく休みなんですよ」
背中からじわりと温もりが伝わってくる
ゆっくりと二人で同じ温度になっていく冬の朝
#1日1のわヒロ

何の日 2月10日 2016

ふとんの日
持ち上げた瞬間に、ふわりと野分の匂いがした
思わず顔を埋めて、ぎゅうっと強く抱えこむ
大丈夫
ゆっくりとベランダへと歩き出す
まぶしい陽の光が溢れている
ばさり、とふとんを広げる
大丈夫
きっと今日は帰ってくる
この太陽みたいな笑顔とともに
#1日1のわヒロ

冬のはじまり  ③

モブ秋人シリーズです。



秋の学祭のシーズンにあわせて書き始めたのに、放置してた。

何年越しに書いてんだか
 こうなったらちまちま上げていこう

・・・つづきはこちら

何の日 2月9日 2016

風の日
「なんだよそれ…」
「ヒロさんは違うんですか?」
「あんなもん、風のせいだろ」
「そうですか」
それでも俺は信じている
あの日あの場所で出会うのは
決められていたんだと
「じゃあ風に感謝しないと」
「だから大袈裟だっつーの」
きっとヒロさんも
#1日1のわヒロ

何の日 2月8日 2016

つばきの日
薄暗い部屋に浮かぶ白い頬に手を当てる
赤く濡れた唇がまるで雪の中に咲く花のように見えた
冬の寒さの中に咲き誇る姿に見惚れつつ健気に震える花弁を貪るように喰む
甘い香りをまき散らしながらぽとりと音を立てて俺のもとへと落ちてくるまで
何度でも
#1日1のわヒロ

【イメージカラー】

「好きです」
甘い言葉に包まれて
何も見えなくなっていく
「ヒロさんは?」
漆黒の瞳にみつめられて、揺れる黒髪に指を絡める
とっくに堕ちてしまっている
その暗闇の中に閉じこめられてしまってもいいと思ってしまうくらいに
#セカロマ深夜の真剣文字書き60分一本勝負
#1日1のわヒロ

何の日 2月7日 2016

フナの日
「野分、落ち着け」
「無理です」
「…こういうのってなんて言うんだろうな」
「理科室のフナ、ですかね」
「は?それを言うならまな板の鯉だろ」
「ちゃんと分かってるんじゃないですか…ベッドの上のヒロさん」
「てめぇ」
「もう逃げ場はないですよ」
#1日1のわヒロ

【攻め組】

泣かせたいわけじゃない
「好き」
言葉で
身体で
一番奥まで伝えたいだけ
溢れる想いを注ぎたいだけ
泣かせたいわけじゃない
「泣かないで」
今夜もまた零れるその涙を掬い上げて抱きしめる
そうしてようやく
俺たちは一つになれる
#セカロマ深夜の真剣文字書き60分一本勝負
【攻め組】

プロフィール

HN:
さるり
性別:
女性
自己紹介:
ヒロさん溺愛中

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