frown
当ブログ、「frown 」は二次創作テキストブログです。 純情エゴイストが好きすぎて、その想いをひたすら吐き出しております。 女性向け、同人・BL要素が含まれておりますので、閲覧の際には何卒ご注意ください。 原作者、版権元、など公式のものとは一切関係ありません。 ブログ内の文章の無断転載・引用はお断りします。
子どものように拗ねる
- 2015/09/05 (Sat)
- エゴ 140ss |
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「どうせガキみてぇだって思ってんだろ」
「思ってないですよ」
「嘘つけ」
「ヒロさん」
振り払ったはずの手が絡めとられる
「子どもだなんて思ってたらこんなことしません」
「離せ」
「離しません」
「…生意気だ」
包まれた温かさに心と身体がゆっくりと解けていった
#1日1のわヒロ
「思ってないですよ」
「嘘つけ」
「ヒロさん」
振り払ったはずの手が絡めとられる
「子どもだなんて思ってたらこんなことしません」
「離せ」
「離しません」
「…生意気だ」
包まれた温かさに心と身体がゆっくりと解けていった
#1日1のわヒロ
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何の日 9月4日
くしの日
「よし!」
「ヒロさん?」
「お前いつのまに?!」
「髪型変えたんですか?」
「見んなよ」
「おでこも可愛いですね」
「クソガキが。てめぇもたまには額を出してみろ」
「えっ?わっ何」
「できた!…うわ」
「どうですか?」
「…年下のくせに」
#1日1のわヒロ
「よし!」
「ヒロさん?」
「お前いつのまに?!」
「髪型変えたんですか?」
「見んなよ」
「おでこも可愛いですね」
「クソガキが。てめぇもたまには額を出してみろ」
「えっ?わっ何」
「できた!…うわ」
「どうですか?」
「…年下のくせに」
#1日1のわヒロ
何の日 9月3日
ベッドの日
「そろそろ替え時かな」
「何が?」
独り言に掠れた声が返ってきた
「すみません。起こしちゃいましたか?」
「…もう起きる」
「大丈夫ですか?」
「ん。何か買うのか?」
「ちょっと音が」
ギシという微かな音と一緒にうつ伏せた身体を抱きしめた
#1日1のわヒロ
「そろそろ替え時かな」
「何が?」
独り言に掠れた声が返ってきた
「すみません。起こしちゃいましたか?」
「…もう起きる」
「大丈夫ですか?」
「ん。何か買うのか?」
「ちょっと音が」
ギシという微かな音と一緒にうつ伏せた身体を抱きしめた
#1日1のわヒロ
何の日 9月2日
靴の日
「弘樹」
二人で振り返る
会釈をした拍子に俺の目に飛びこんだのは磨きこまれた靴
「デートか?」
「うるせぇ、締め切りどうした」
たった4つ、されど4つ
俺はいつこの人達に並べるんだろう
それでも
「こんにちは、宇佐見さん」
大きく一歩近づいた
#1日1のわヒロ
「弘樹」
二人で振り返る
会釈をした拍子に俺の目に飛びこんだのは磨きこまれた靴
「デートか?」
「うるせぇ、締め切りどうした」
たった4つ、されど4つ
俺はいつこの人達に並べるんだろう
それでも
「こんにちは、宇佐見さん」
大きく一歩近づいた
#1日1のわヒロ
到来
- 2015/09/03 (Thu)
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冷えた空気と秋の虫の声を感じながら目を開ける
薄暗い朝日の中、背中に温もりを感じてそっと寝返りを打った
いつの間にもぐりこんでくれたんだろう
あどけなく眠る顔を薄茶色の髪の毛ごとそっと抱きしめる
暖めてあげられる季節の訪れを喜びながら、俺はもう一度目を閉じた
#1日1のわヒロ
薄暗い朝日の中、背中に温もりを感じてそっと寝返りを打った
いつの間にもぐりこんでくれたんだろう
あどけなく眠る顔を薄茶色の髪の毛ごとそっと抱きしめる
暖めてあげられる季節の訪れを喜びながら、俺はもう一度目を閉じた
#1日1のわヒロ
巡る
- 2015/09/03 (Thu)
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「急に涼しくなったな」
「そうですね」
ネクタイを締める手元を見つめる
海にも山にも、どこにも行くことなく、また暑い夏が終わった
「今日は休みなのか?」
「はい。ヒロさんは」
「…早く帰れると思う」
赤くなった顔ごと、夏の終わりと秋の始まりを抱きしめた
#1日1のわヒロ
「そうですね」
ネクタイを締める手元を見つめる
海にも山にも、どこにも行くことなく、また暑い夏が終わった
「今日は休みなのか?」
「はい。ヒロさんは」
「…早く帰れると思う」
赤くなった顔ごと、夏の終わりと秋の始まりを抱きしめた
#1日1のわヒロ
何の日 9月1日
防災の日
「教授!災害は忘れた頃にやって来るんですよ。今日こそ樹海の整理を」
「確かに地震も台風もいつ来るかわからないから怖いよな」
「だから」
「あの時のお前の台風の被害は本当にひどかったなぁ上條」
「あ、」
「俺一人で夜中まで」
「手伝います…」
#1日1のわヒロ
「教授!災害は忘れた頃にやって来るんですよ。今日こそ樹海の整理を」
「確かに地震も台風もいつ来るかわからないから怖いよな」
「だから」
「あの時のお前の台風の被害は本当にひどかったなぁ上條」
「あ、」
「俺一人で夜中まで」
「手伝います…」
#1日1のわヒロ
秋の始まり
- 2015/09/01 (Tue)
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うっとおしいほどの暑さはいつの間にか消え、ひんやりとした空気が忍びこんできた
熱心に求められては拒みながら、その熱がなくなることに怯えて手を伸ばす
いつまで続くのだろうか
今はまだ強く纏わりついてくる腕の熱さを確かめるようにそっと抱きしめた
もうすぐ秋が来る
#1日1のわヒロ
熱心に求められては拒みながら、その熱がなくなることに怯えて手を伸ばす
いつまで続くのだろうか
今はまだ強く纏わりついてくる腕の熱さを確かめるようにそっと抱きしめた
もうすぐ秋が来る
#1日1のわヒロ
青い ②
- 2015/09/01 (Tue)
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何か一つ古いものを、何か一つ借りたものを、何か一つ新しいものを、そして何か一つ青いものを
結婚式で身につけた花嫁は幸せになるという
「希少本だろ、秋彦に借りた本だろ、あいつの新刊だろ。なあ野分、青い本ってなんだ?」
「ヒロさん、本じゃなくていいんですよ」
#1日1のわヒロ
結婚式で身につけた花嫁は幸せになるという
「希少本だろ、秋彦に借りた本だろ、あいつの新刊だろ。なあ野分、青い本ってなんだ?」
「ヒロさん、本じゃなくていいんですよ」
#1日1のわヒロ
プロフィール
HN:
さるり
性別:
女性
自己紹介:
ヒロさん溺愛中