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frown

当ブログ、「frown 」は二次創作テキストブログです。 純情エゴイストが好きすぎて、その想いをひたすら吐き出しております。 女性向け、同人・BL要素が含まれておりますので、閲覧の際には何卒ご注意ください。 原作者、版権元、など公式のものとは一切関係ありません。 ブログ内の文章の無断転載・引用はお断りします。

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あたためてください

「寒い」
小さな声で呟く背中を抱きしめる
冷えた身体から感じる幸せな重み
本当にあたためてもらっているのは俺の方だ
胸の奥にひたひたと音を立てて沁みこんでいく
ゆっくりとゆっくりと
どこまでもどこまでも
貰っても貰っても足りなくて
抱きしめる腕に力を込める
#1日1のわヒロ
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何の日 9月10日

屋外広告の日
本屋の前
嬉しそうにみつめる先にはポスターが貼られていた
それは誰もが知ってる有名な作家
「また受賞したんですね」
「そうらしいな」
まるで興味がなさそうに言うその優しさが突き刺さる
「すごいですね」
この人に勝てる日は来るんだろうか
#1日1のわヒロ

何の日 9月9日

救急の日
サイレンの音が聞こえてくる
抱きしめている薄い肩が微かに震え、背中に回された指の先がくいこんだ
音をなくした部屋の中で、息をひそめるように抱きしめあい、鳴らない携帯電話を見つめてそっと息を吐く
一分一秒を惜しむように深く長い口づけを交わした
#1日1のわヒロ

何の日 9月8日

ニューヨークの日
懐かしさに胸が苦しくなった
書かれている言葉は違っても、馴染みのある本の匂いはあの人を思い出させる
最新の医療設備を誇る大学
最大の蔵書数を誇る図書館
なにかとスケールの大きなこの街で俺の心の中を占めているのはあいかわらずたった一人
#1日1のわヒロ

何の日 9月7日

クリーナーの日
窓から射し込む光に瞼を開けた
カーテンの隙間から見えるのは秋の空
コロンと1つ寝返りを打つ
枕に埋もれたままの耳に聞こえるのは鼻歌交じりの掃除機の音
鼻先に漂うコーヒーの香りに誘われて起き上がる
ドアを開ける
そこにいるのは大好きな人
#1日1のわヒロ

テストに出ます!

【エゴ騒動(えごそうどう)】

エゴの流通量の減少や価格高騰によってエゴの民がエゴを入手しづらくなることが要因となって起こる、騒ぎなどのことである。
騒ぎをなくすには主食であるエゴの安定した供給が必要である。

○○の秋

「そうですね。俺はヒロさんの好きな本が読みたいです。ヒロさんとご飯を食べたいです。ヒロさんともっといちゃいちゃしたいです」
「へー…」
「あ、でも秋だけじゃなくて一年中ヒロさんと一緒に」
「お前の惚気は年中無休だな」
#セカロマ深夜の真剣文字書き60分一本勝負
#1日1のわヒロ

何の日 9月6日

時計の日
長い針が1周した文字盤を見る
あと10分
2冊目の本を鞄から出した
あと10分
冷えたコーヒーに口をつける
あと10分
「ヒロさんッ、ごめんなさい」
足音と少し乱れた息遣いに顔を上げた
「俺もいま来たとこ」
時計の針が嬉しそうに1つ動いた
#1日1のわヒロ

何の日 9月5日

石炭の日
昔、欲しかった透明な美しさではない
けれど漆黒は俺に安らぎをくれる
そっと名前を呼び、きらめく黒い瞳の奥にともる情欲の炎をたしかめる
冷えた輝きではなく、温かな熱を感じて身体が震えた
かたい友情ではなく、燃えるような愛情へ手を伸ばす
#1日1のわヒロ

スポーツの秋

「お前ってさ、ガキの頃なんかスポーツやってたのか?」
「いえ、特には」
「ふーん…」
「ヒロさんは?」
「俺は、水泳と剣道かな」
「ああ、それで…」
「何が?」
「姿勢がいいなぁと思ってました」
「そうか?お前こそ、なんにもしてねぇのにやけにいい身体して…」
#1日1のわヒロ

プロフィール

HN:
さるり
性別:
女性
自己紹介:
ヒロさん溺愛中

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