frown
当ブログ、「frown 」は二次創作テキストブログです。 純情エゴイストが好きすぎて、その想いをひたすら吐き出しております。 女性向け、同人・BL要素が含まれておりますので、閲覧の際には何卒ご注意ください。 原作者、版権元、など公式のものとは一切関係ありません。 ブログ内の文章の無断転載・引用はお断りします。
カテゴリー「エゴ 何の日2014~2015」の記事一覧
- 2024.11.25
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- 2015.12.02
何の日 12月2日
- 2015.12.02
何の日 12月1日
- 2015.12.01
何の日 11月30日
- 2015.11.29
何の日 11月29日
- 2015.11.29
何の日 11月28日
- 2015.11.28
何の日 11月27日
- 2015.11.27
何の日 11月26日
- 2015.11.25
何の日 11月25日
- 2015.11.25
何の日 11月24日
- 2015.11.24
何の日 11月23日
何の日 12月2日
安全カミソリの日
「見んなよ」
「あ、すみません」
「無駄に緊張するっつーの…」
「気をつけて下さいね」
「慣れてるし」
「安全ってかいてても危なくないわけじゃないんですよ」
「お前がまさにそれだよ」
首を傾げたお人好しの手が剃り終わった顎に伸びてきた
#1日1のわヒロ
「見んなよ」
「あ、すみません」
「無駄に緊張するっつーの…」
「気をつけて下さいね」
「慣れてるし」
「安全ってかいてても危なくないわけじゃないんですよ」
「お前がまさにそれだよ」
首を傾げたお人好しの手が剃り終わった顎に伸びてきた
#1日1のわヒロ
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何の日 12月1日
映画の日
照明が落ち、スクリーンが白く光り始めた
「楽しみですね」
手すりの上に置いた手に温かい手が重ねられる
「…なにしてんだよ」
「誰にも見えませんよ」
大きなスピーカーから鳴り響くような自分の心臓の音に包まれながら、手に汗握る物語が幕を開けた
#1日1のわヒロ
照明が落ち、スクリーンが白く光り始めた
「楽しみですね」
手すりの上に置いた手に温かい手が重ねられる
「…なにしてんだよ」
「誰にも見えませんよ」
大きなスピーカーから鳴り響くような自分の心臓の音に包まれながら、手に汗握る物語が幕を開けた
#1日1のわヒロ
何の日 11月30日
鏡の日
「お前、ひでぇ顔してるぞ」
「ヒロさんはあいかわらず可愛いですね」
「お前、朝っぱらからバカなこといってんじゃねぇぞ」
「朝でも夜でもヒロさんは可愛いです」
「さっさと寝ろ!」
鏡ごしに睨みつける顔を見つめながら、頭のてっぺんにキスを落とした
#1日1のわヒロ
「お前、ひでぇ顔してるぞ」
「ヒロさんはあいかわらず可愛いですね」
「お前、朝っぱらからバカなこといってんじゃねぇぞ」
「朝でも夜でもヒロさんは可愛いです」
「さっさと寝ろ!」
鏡ごしに睨みつける顔を見つめながら、頭のてっぺんにキスを落とした
#1日1のわヒロ
何の日 11月29日
いい服の日
寝不足の頭を持ち上げた先に見えたコート姿に駆け寄った
「すみません」
「別に。本屋に行くついでだし」
バッグを受け取る瞬間、絡めた指先に力をこめる
「…仕事、頑張れよ」
「ありがとうございます」
その服はいつだってエールとともにやってくる
#1日1のわヒロ
寝不足の頭を持ち上げた先に見えたコート姿に駆け寄った
「すみません」
「別に。本屋に行くついでだし」
バッグを受け取る瞬間、絡めた指先に力をこめる
「…仕事、頑張れよ」
「ありがとうございます」
その服はいつだってエールとともにやってくる
#1日1のわヒロ
何の日 11月28日
いいニーハイの日
「ああいうのが好きなのか?」
「イイと思いますよ」
「ふーん…」
「絶対ヒロさんの方が」
「履かねぇぞ」
「似合うと思うんですけど」
「アホか」
「そうですよね」
「当たり前だ」
「ヒロさんは何も履かなくても可愛いから」
「野分ッ!」
#1日1のわヒロ
「ああいうのが好きなのか?」
「イイと思いますよ」
「ふーん…」
「絶対ヒロさんの方が」
「履かねぇぞ」
「似合うと思うんですけど」
「アホか」
「そうですよね」
「当たり前だ」
「ヒロさんは何も履かなくても可愛いから」
「野分ッ!」
#1日1のわヒロ
何の日 11月27日
鮒の日
「これはコイかな?」
「コイじゃねえって、よく見ろヒゲがねぇ」
「俺にはコイに思えるんですけど」
水槽越しに見つめ合う
「お前は…そればっかりだ」
「ヒロさんのせいですよ」
「なんだよそれ」
水の中で光る魚に手を振ると、恋する人の手を握りしめた
#1日1のわヒロ
「これはコイかな?」
「コイじゃねえって、よく見ろヒゲがねぇ」
「俺にはコイに思えるんですけど」
水槽越しに見つめ合う
「お前は…そればっかりだ」
「ヒロさんのせいですよ」
「なんだよそれ」
水の中で光る魚に手を振ると、恋する人の手を握りしめた
#1日1のわヒロ
何の日 11月26日
いい風呂の日
「ただいまです!」
「うわっ、開けるなって」
「ヒロさん…アヒルと入ってたんですか?」
「こ、これはあれだ、その、1人より温まるかと思ってだな」
「寒いですもんね」
「だろ?」
「もっと温まるように俺も入りますね」
「えっ?!いや、待て」
#1日1のわヒロ
「ただいまです!」
「うわっ、開けるなって」
「ヒロさん…アヒルと入ってたんですか?」
「こ、これはあれだ、その、1人より温まるかと思ってだな」
「寒いですもんね」
「だろ?」
「もっと温まるように俺も入りますね」
「えっ?!いや、待て」
#1日1のわヒロ
何の日 11月25日
OLの日
「宇佐見先生、原稿はトーゼンできてますよね!」
「ああ。大丈夫だから帰れ」
「監視しないと書かないじゃないですか!」
「相川、お前は分かってない」
「えっ?」
「今からネタを提供するヤツが…ちょうど来たようだな」
「秋彦、何の用だ?」
#1日1のわヒロ
「宇佐見先生、原稿はトーゼンできてますよね!」
「ああ。大丈夫だから帰れ」
「監視しないと書かないじゃないですか!」
「相川、お前は分かってない」
「えっ?」
「今からネタを提供するヤツが…ちょうど来たようだな」
「秋彦、何の用だ?」
#1日1のわヒロ
何の日 11月24日
鰹節の日
「あっつ」
「なにやってんだよ」
「これ、すご、熱い、」
「冷たいお好み焼きなんてあるかよ。ほら、水」
「ありがとうございます」
「お前、本当に猫舌だよな」
「ヒロさんがフーフーしてくれたら」
「アホか」
笑い声に鰹節がふわふわと揺れた
#1日1のわヒロ
「あっつ」
「なにやってんだよ」
「これ、すご、熱い、」
「冷たいお好み焼きなんてあるかよ。ほら、水」
「ありがとうございます」
「お前、本当に猫舌だよな」
「ヒロさんがフーフーしてくれたら」
「アホか」
笑い声に鰹節がふわふわと揺れた
#1日1のわヒロ
何の日 11月23日
勤労感謝の日
「上條、コーヒーでも飲むか?」
「余計なことはしなくていいです」
「なんだよぉ人がせっかく」
「教授、俺が休みの日に大学に来てるのはどうしてなんですかね」
「俺の資料作りのためです」
「わかってんなら手を動かして下さい!」
「…はい」
#1日1のわヒロ
「上條、コーヒーでも飲むか?」
「余計なことはしなくていいです」
「なんだよぉ人がせっかく」
「教授、俺が休みの日に大学に来てるのはどうしてなんですかね」
「俺の資料作りのためです」
「わかってんなら手を動かして下さい!」
「…はい」
#1日1のわヒロ
プロフィール
HN:
さるり
性別:
女性
自己紹介:
ヒロさん溺愛中