frown
当ブログ、「frown 」は二次創作テキストブログです。 純情エゴイストが好きすぎて、その想いをひたすら吐き出しております。 女性向け、同人・BL要素が含まれておりますので、閲覧の際には何卒ご注意ください。 原作者、版権元、など公式のものとは一切関係ありません。 ブログ内の文章の無断転載・引用はお断りします。
起こせって言っただろっ
- 2014/10/29 (Wed)
- エゴss |
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「ヒロさん、ヒロさん、、」
朝、なかなか起きられないヒロさんを起こすのは本当に大変だ。
「ヒロさん、起きてください。」
これで、何回目だろう。
ようやく、瞼がゆっくりとあいた。
「、、寒い、、」
また、閉じる。
本当に、寒くなると余計に起きれないのがヒロさんで。
何が大変って、この寝起きの可愛いヒロさんを見て、我慢しなきゃいけない俺が、、辛い。
「ヒロさん、ヒロさん、遅刻しますよ。起きて下さい。」
「野分、、寒い、、」
だから、朝からそんなことを言われたら、、。
「ヒロさん。」
俺はヒロさんの額にキスを落とすと、キッチンへと戻った。
多分、もうすぐ起きてくる。
さっき、キスした時に赤くなった耳を思い浮かべて、俺はコーヒーを淹れた。
朝、なかなか起きられないヒロさんを起こすのは本当に大変だ。
「ヒロさん、起きてください。」
これで、何回目だろう。
ようやく、瞼がゆっくりとあいた。
「、、寒い、、」
また、閉じる。
本当に、寒くなると余計に起きれないのがヒロさんで。
何が大変って、この寝起きの可愛いヒロさんを見て、我慢しなきゃいけない俺が、、辛い。
「ヒロさん、ヒロさん、遅刻しますよ。起きて下さい。」
「野分、、寒い、、」
だから、朝からそんなことを言われたら、、。
「ヒロさん。」
俺はヒロさんの額にキスを落とすと、キッチンへと戻った。
多分、もうすぐ起きてくる。
さっき、キスした時に赤くなった耳を思い浮かべて、俺はコーヒーを淹れた。
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プロフィール
HN:
さるり
性別:
女性
自己紹介:
ヒロさん溺愛中