frown
当ブログ、「frown 」は二次創作テキストブログです。 純情エゴイストが好きすぎて、その想いをひたすら吐き出しております。 女性向け、同人・BL要素が含まれておりますので、閲覧の際には何卒ご注意ください。 原作者、版権元、など公式のものとは一切関係ありません。 ブログ内の文章の無断転載・引用はお断りします。
【ショタ化】 +a
- 2019/07/29 (Mon)
- 140文字企画物 |
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「ヒロさん??」
隣で寝ていたヒロさんは随分と縮んでしまっていて
「んん」
寝返りを打つ姿はどう見ても子どもだ
夢かもしれない
夢なら思う存分好きなことをしてみよう
眠っている幼いヒロさんのお腹にタオルケットをかけてから
ホットケーキを焼き始めた
#セカロマ深夜の真剣文字書き60分一本勝負
続き
寝室からヒロさんが出てきた
「おはよ」
「おはようございます」
「…お前、また背が伸びた?」
ブカブカのTシャツを着て見上げてくる
「俺が伸びたんじゃなくてヒロさんが小さくなったんですよ」
「へ?えっ?!」
「朝ごはん、どうぞ」
ホットケーキの皿を差し出すとほっぺを膨らまして睨まれた
「飯食ってる場合かよ」
「でも、腹が減っては、と言いますし」
「食えば何でも治るんなら医者はいらねぇだろ」
「そうですね。あ、シロップかけますか?」
「ガキ扱いすんな」
「すみません」
ムッとしつつシロップをかけたホットケーキを頬張る小さなヒロさんを眺める
「ジロジロ見んな」
「あの、ヒロさん。その身体って小学生くらいですか?」
「かもな。なんでこんなことになってんだよ俺」
「食べたら診察しますよ」
「何でお前が」
「大丈夫です小児科医ですから。小学生のヒロさんを診るのは問題ないです」
「待て待て待て待て」
「俺、小児科医になってよかったです」
「変態」
隣で寝ていたヒロさんは随分と縮んでしまっていて
「んん」
寝返りを打つ姿はどう見ても子どもだ
夢かもしれない
夢なら思う存分好きなことをしてみよう
眠っている幼いヒロさんのお腹にタオルケットをかけてから
ホットケーキを焼き始めた
#セカロマ深夜の真剣文字書き60分一本勝負
続き
寝室からヒロさんが出てきた
「おはよ」
「おはようございます」
「…お前、また背が伸びた?」
ブカブカのTシャツを着て見上げてくる
「俺が伸びたんじゃなくてヒロさんが小さくなったんですよ」
「へ?えっ?!」
「朝ごはん、どうぞ」
ホットケーキの皿を差し出すとほっぺを膨らまして睨まれた
「飯食ってる場合かよ」
「でも、腹が減っては、と言いますし」
「食えば何でも治るんなら医者はいらねぇだろ」
「そうですね。あ、シロップかけますか?」
「ガキ扱いすんな」
「すみません」
ムッとしつつシロップをかけたホットケーキを頬張る小さなヒロさんを眺める
「ジロジロ見んな」
「あの、ヒロさん。その身体って小学生くらいですか?」
「かもな。なんでこんなことになってんだよ俺」
「食べたら診察しますよ」
「何でお前が」
「大丈夫です小児科医ですから。小学生のヒロさんを診るのは問題ないです」
「待て待て待て待て」
「俺、小児科医になってよかったです」
「変態」
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プロフィール
HN:
さるり
性別:
女性
自己紹介:
ヒロさん溺愛中
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