frown
当ブログ、「frown 」は二次創作テキストブログです。 純情エゴイストが好きすぎて、その想いをひたすら吐き出しております。 女性向け、同人・BL要素が含まれておりますので、閲覧の際には何卒ご注意ください。 原作者、版権元、など公式のものとは一切関係ありません。 ブログ内の文章の無断転載・引用はお断りします。
カテゴリー「エゴ 何の日 2016」の記事一覧
- 2024.11.27
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- 2016.03.10
何の日 3月9日 2016
- 2016.03.09
何の日 3月8日 2016
- 2016.03.08
何の日 3月7日 2016
- 2016.03.07
何の日 3月6日 2016
- 2016.03.06
何の日 3月5日 2016
- 2016.03.04
何の日 3月4日 2016
- 2016.03.04
何の日 3月3日 2016
- 2016.03.03
何の日 3月2日 2016
- 2016.03.02
何の日 3月1日 2016
- 2016.03.01
何の日 2月29日 2016
何の日 3月9日 2016
- 2016/03/10 (Thu)
- エゴ 何の日 2016 |
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感謝の日
「いつもありがとうなー」
「はいはい」
「お前さぁ、上司が日頃の感謝を表してるのに、その態度はないだろ」
「感謝の…気持ち?」
「そう。俺はこんなにも全身で表してるだろ」
「人に抱きついて何言ってんですかっ!離れて下さい!」
「上條冷たいー」
#1日1のわヒロ
「いつもありがとうなー」
「はいはい」
「お前さぁ、上司が日頃の感謝を表してるのに、その態度はないだろ」
「感謝の…気持ち?」
「そう。俺はこんなにも全身で表してるだろ」
「人に抱きついて何言ってんですかっ!離れて下さい!」
「上條冷たいー」
#1日1のわヒロ
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何の日 3月8日 2016
- 2016/03/09 (Wed)
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エスカレーターの日
二人で一緒に乗っていたはずなのに
隊長の俺に断りもせずに
違う階段を上っていってしまった
もしも
俺も飛び降りていたなら
違う制服を着て笑う秋彦の隣は今も俺の場所だったんだろうか
「タカヒロ」
お前が呼ぶのは俺の名前だったんだろうか
#1日1のわヒロ
二人で一緒に乗っていたはずなのに
隊長の俺に断りもせずに
違う階段を上っていってしまった
もしも
俺も飛び降りていたなら
違う制服を着て笑う秋彦の隣は今も俺の場所だったんだろうか
「タカヒロ」
お前が呼ぶのは俺の名前だったんだろうか
#1日1のわヒロ
何の日 3月7日 2016
- 2016/03/08 (Tue)
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サウナの日
「あんまり熱いのはちょっと」
「俺は風呂もサウナも熱い位が好きだけどな」
「ヒロさん…行ったことあるんですか?」
「お前はないのか?だったら今度一緒に」
「だめです!」
「なんでだよ?すげー汗かいて気持ちいいぞ」
「汗なら家でもかけます」
#1日1のわヒロ
「あんまり熱いのはちょっと」
「俺は風呂もサウナも熱い位が好きだけどな」
「ヒロさん…行ったことあるんですか?」
「お前はないのか?だったら今度一緒に」
「だめです!」
「なんでだよ?すげー汗かいて気持ちいいぞ」
「汗なら家でもかけます」
#1日1のわヒロ
何の日 3月6日 2016
- 2016/03/07 (Mon)
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弟の日
「ヒロさん」
ある日突然現れた知らないガキなのに
「来てたのか」
俺はなぜ面倒を見てるんだろう
弟ってこんな感じなんだろうか
「どうしましたか?」
「いや、丸つけしとくから出せよ」
勢いよく赤ペンを走らせる
この気持ちの答えはまだ見えないままに
#1日1のわヒロ
「ヒロさん」
ある日突然現れた知らないガキなのに
「来てたのか」
俺はなぜ面倒を見てるんだろう
弟ってこんな感じなんだろうか
「どうしましたか?」
「いや、丸つけしとくから出せよ」
勢いよく赤ペンを走らせる
この気持ちの答えはまだ見えないままに
#1日1のわヒロ
何の日 3月5日 2016
- 2016/03/06 (Sun)
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サンゴの日
「子どもを守る力があるそうですよ」
「お前にピッタリだな」
「あと、子宝に恵まれるって」
「子宝?」
「俺はヒロさんに似た子が欲しいです」
「野分?」
「明日は休みですし」
「え?」
「ゆっくり試せますね」
「いや、そういう問題じゃねぇッ」
#1日1のわヒロ
「子どもを守る力があるそうですよ」
「お前にピッタリだな」
「あと、子宝に恵まれるって」
「子宝?」
「俺はヒロさんに似た子が欲しいです」
「野分?」
「明日は休みですし」
「え?」
「ゆっくり試せますね」
「いや、そういう問題じゃねぇッ」
#1日1のわヒロ
何の日 3月4日 2016
- 2016/03/04 (Fri)
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バウムクーヘンの日
「なんつー食べ方だよ」
「美味しいですよ」
「1枚ずつはがすとか、めんどくせぇ」
「増える気がしませんか?」
「…ほら」
「食べないんですか?」
「やる」
横を向いた甘い唇を喰む
「食わねーのかよ」
「ゆっくりはがして食べます…」
#1日1のわヒロ
「なんつー食べ方だよ」
「美味しいですよ」
「1枚ずつはがすとか、めんどくせぇ」
「増える気がしませんか?」
「…ほら」
「食べないんですか?」
「やる」
横を向いた甘い唇を喰む
「食わねーのかよ」
「ゆっくりはがして食べます…」
#1日1のわヒロ
何の日 3月3日 2016
- 2016/03/04 (Fri)
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耳の日
俺は知っている
「うるせぇんだよ」
飛んできた本をかわす
「アホ!」
暴れる腕を掴む
「お前…生意気だ」
この人は本当はひどく優しい
「ヒロさん」
震える身体を抱きしめる
「好きです」
赤くなっていく耳にくちづける
何度も
しみこんでいくように
#1日1のわヒロ
俺は知っている
「うるせぇんだよ」
飛んできた本をかわす
「アホ!」
暴れる腕を掴む
「お前…生意気だ」
この人は本当はひどく優しい
「ヒロさん」
震える身体を抱きしめる
「好きです」
赤くなっていく耳にくちづける
何度も
しみこんでいくように
#1日1のわヒロ
何の日 3月2日 2016
- 2016/03/03 (Thu)
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ミニの日
「俺はどんなヒロさんでも好きです」
「わかったって」
「太っても痩せても大きくなっても小さくなっても」
「サイズかよ」
「うんと小さければポケットに入れて歩けますね!」
「変な想像すんな」
「あー、でも入らなくなっちゃ」
「黙れボケカスっ!」
#1日1のわヒロ
「俺はどんなヒロさんでも好きです」
「わかったって」
「太っても痩せても大きくなっても小さくなっても」
「サイズかよ」
「うんと小さければポケットに入れて歩けますね!」
「変な想像すんな」
「あー、でも入らなくなっちゃ」
「黙れボケカスっ!」
#1日1のわヒロ
何の日 3月1日 2016
- 2016/03/02 (Wed)
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行進曲の日
後ろ髪を引かれながら玄関に立つ
「いってきます…」
せっかくヒロさんは休みなのに
思わず落とした溜息に柔らかな唇が重なってきた
「えっ?!」
「いって…こいっ」
押し出されてドアが閉まる
「いってきます!」
進め進め
大きく1歩踏み出した
#1日1のわヒロ
後ろ髪を引かれながら玄関に立つ
「いってきます…」
せっかくヒロさんは休みなのに
思わず落とした溜息に柔らかな唇が重なってきた
「えっ?!」
「いって…こいっ」
押し出されてドアが閉まる
「いってきます!」
進め進め
大きく1歩踏み出した
#1日1のわヒロ
何の日 2月29日 2016
- 2016/03/01 (Tue)
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ニンニクの日
「どうしました?」
「別に…」
「ヒロさん?」
「さっきの店やたらニンニク使ってたから」
「ああ、それなら」
「えっ?、ッん、んん」
「大丈夫です」
「急に何を」
「いつもの味でした」
「勝手に味見すんなッ!」
「じゃあもっとちゃんと…」
#1日1のわヒロ
「どうしました?」
「別に…」
「ヒロさん?」
「さっきの店やたらニンニク使ってたから」
「ああ、それなら」
「えっ?、ッん、んん」
「大丈夫です」
「急に何を」
「いつもの味でした」
「勝手に味見すんなッ!」
「じゃあもっとちゃんと…」
#1日1のわヒロ
プロフィール
HN:
さるり
性別:
女性
自己紹介:
ヒロさん溺愛中